ど・・・・どうも・・・・・・・
み・・・・みなさん。
とうとうやっちゃいました・・。
初体験ッス・・。
めっちゃドキドキしました・・。
ではちょっと話を聞いてください・・・・・・・・・。
１０月１２日午前１１時４５分。
ヒートはある建物の前に立っていた・・・。
手にはお金を握り締めて自分の足を進めた・・。
俺は店の中に入った。
「いらっしゃいませぇ～～～」
ドキドキドキドキ
鼓動は高鳴る・・。
ドキドキドキドキ
さらに高鳴る鼓動・・。
「あの・・はじめてなんですけど・・」
「はいではこちらにお座りください」
そして俺は椅子に座った
「どのようにしますか？」
「では１センチほどきってください」
そうです
床屋に行きました！！！！
人生初です！！
今まで親にきってもらってたから１５歳になって初めて床屋です
・・
なんかわるいかぁぁぁああ！！！！！
店員さんが軽く顔をそってくれた。
なんかまず変な駅を顔に塗りたくってカミソリでそる
でもねぇ
その変な液体がきもちわるい！！！
たとえるなら・・・・・・
シャボン玉の液を超温めたカンジ？？？
まぁそんな感じです
んでそり終わるといよいよ髪を切りはじめた・・・・。
なんか親の言った
「１センチって言っても予想以上に切られるからな・・」
という言葉が頭から離れない・・・・
うわぁ・・・どうなってんだろ・・・・・・・・・。
メガネはずしたから鏡があんまし意味ねぇんだよな・・・・。
あっ・・・ぼやけてるけど若干分かる・・・・。
コレ明らかに
３センチはきってるぞ！！！！
おいオヌシ！！
さっき１センチって言ったろ！！
やっぱ言い伝えは確かだったぁ!!!!
ああ・・・
もう一気にテンションダウン・・・。
俺デコ広いからあんまし開けたくなかったんだよね・・・・。
あーーーぁ。
これなら親に頼めばよかったな・・・。
ったく
何が髪のプロフェッショナルだよ・・・。
聞いてあきれるな・・。
そしてあーだこーだ思ってるうちになんかきり終わってた。
「こんなカンジでどうでしょうか？？？」
ちょっとガックリしながらメガネをつけ鏡を覗き込んだ。
これ・・・・、まぁまぁいいんじゃね？？？
てゆーか、
マッシュルームヘアーの呪縛から開放されたぁ！！！
スゲー床屋！！！
ヒート感激！！
思い返せば長かったな・・・・
この数年間どれだけマッシュルームヘアーのせいで枕をぬらしたことやら・・。
いままで無敵要塞マッシュルーム、通称「マッシュ」を打ち破るものはいなかった・・。
最初は自分の家で見習い勇者、通称「父」をマッシュに投入した・・。
しかしそれも相手を強化させる結果となった・・・。
そして次に見習い勇者に魔法呪文、通称「ストレートパーマ」を覚えさせ送り込んだ
最初は勝ったと思った。
しかし相手も強し、
一週間で要塞マッシュを再び建国。
もう・・・・コイツを倒せるものはいないのか・・。
そこに真の勇者が現れた（通称床屋）
そしてそのオトコは見事な剣、通称「ハサミ」を使いこなし見事に要塞マッシュをまるでなかったかのように粉砕した・・・。
真の勇者万歳！！
真の勇者万歳！！
真の勇者万歳！！
見習い勇者馬鹿！
真の勇者万歳！！
そのあとテンションが上がりすぎて口元が緩みっぱなしｗｗ
そしていままで俺のことをマッシュルーム！！と馬鹿にした怪物モチリンゴ、通称「妹」を
「あれぇぇぇぇ？？ オマエのほうがマッシュルームにちかくね～～かぁ？？」
と言う呪文、通称「イヤガラセ」をしましたｗｗｗ
いまはもう最高にテンションが高い（通称ハイテンション）ですｗｗｗ
おっとそろそろ時間だ
んでは最後に一言
真の勇者万歳！！
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