闇鍋。
みな、一度は聞いたことがあるだろう。
そう。自分好みにアレンジした鍋のことだ。
いや、アレンジというよりも完全オリジナル鍋。
しかし俺はこう思う。
そんなもん。闇じゃぁないよ。
と。
そして某日。
俺・・・いや、俺たちは本当の闇鍋をすることになった。
きっかけは学校で
友人「こんど休みだからみんなで大蔵君の家に泊まりにいこうぜ!!」
と素敵な意見がはじまりだった
この話にのったのが
俺、BOB君、大蔵君、オタッキー君、ハッカー君
の5人。
しかしただ泊まってわいわい遊んで終わり・・・
そんなの普通すぎる
しかし面白いアイデアがでずにいた
するとオタッキーくんが一言
「闇鍋しようぜ。」
それだぁぁぁぁぁっぁぁぁぁあああああ!!!
その瞬間俺は思ったね
一生の思い出になるようなことができるとッッ!!
その提案にみんなは賛同し、
一人2品闇鍋の材料をもってくることになった。
そして当日。
みんな不敵な笑みを浮かべ、鍋をかこっていた。
ヒート「さぁ、みんな。
いざ勝負!!
自分の最高の2品を召喚せぇい!!」
>BOBの攻撃
>カレーと肉を召喚
全員の食欲が30上がった
まだまだだな。BOB。
お前はこの勝負にはかてないぞ・・・。
>オタッキーの攻撃
>カップラーメンと チョコレート を召喚
全員の目がチョコレートに向かった。
ぐほぉぉ!!!
まさかのチョコレートだとぉ!!!
ホテルのバーにドラえもんがいるくらいのミスマッチッ!!
こいつ・・・できる!!!
>ハッカーの攻撃
>さきいか と チョコレート を召喚
ハッカーとオタッキーはチョコが被ったことにより混乱した!!
やっちまったよ・・・・
こいつらタブーを犯しちまったよ・・・。
かぶるだなんて・・・・・・・・・・・・・・。
>大蔵の攻撃
>みかん と ねるねるねるね を召喚
まさかの甘味系続出により戦闘力が半減した
ぐふぅ・・・・・
な・・・・・・・・・・・・・なかなかのつわものぞろいだ・・・・。
しかし・・・・・・・・・・・・・
No、1は俺ものもだあっぁあっぁぁああ!!!!
>ヒートの攻撃
>桃の缶詰 と 飲むヨーグルト を召喚。
ヒートを含めた全員がもう笑うしかできなかった・・。
これはもう食へのぼうとく以外の
なにものでもないよ・・・。
ハハハ・・・・・・・・・・
俺たちは今からどこへ
向かおうとしているのだろう・・。
そしてその具材たちは沸騰した湯のなかへ
ダイブ!!!!!!!!!!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・
・・・
・
完成した。
えっとねぇ・・・
見た目を一言で表すとしたら・・・
嘔吐物です。
そう、まぎれもない嘔吐物。
激しくおちこみました
なぜ普通に食べなかったのかと・・・・・・。
しかし絶対のこさない。
それは鉄則
ではさっそく
「「「「「いただきます!!!!!!」」」」」
・・・・・・・・・
麺が甘い・・・・
そしてほのかなヨーグルトのすっぱさ・・・
き、きもちわるい・・・・・・・・・・・・
唯一の助けがさきいかだ・・・。
どれどれミカンは・・・
!!!!!!!!!
熱が入ったことにより
甘みが消え、ちょ~酸っぱい!!!
うぇ、・・・口直しに桃でもくってみるか・・・・
ぐほはぁぁっぁぁぁあああああ!!!
こ、こいつが一番まずい!!!
ももがすべてのエキスを吸い込み、
すんげ~グロテスクな味に仕上がってる!!!!!!!!!!!!!
そして以外に安全かと思われた肉はチョコレート味に仕上がってました・・・。
20分後。
>全員。ポケモンセンターに運ばれた。