ある日のこと。
大学の講義も終わり、家に帰宅すると
とりあえずPCを起動した。
何気なくスカイプを起動するとある表示が・・・
【 今日は○○さんの誕生日です 】
いや知らんし！！
そんな話きいてないぞ！！！
くっそ！！祝い損ねた！！！！！
あ～あ、
せっかく祝いたかったのに・・・・・・・・
誕生会という名目でビールのみたかt(ry・・・・
こりゃああ・・・・・・・・・・
ドッキリしないとね❤
さっそくコンビニに向かい
誕プレの材料(チューブタイプの蒟蒻ゼリー、セロハンテープ)を調達。
(ここからは三分クッキングの音楽を想像してください)
今回準備するものは
・材料
蒟蒻ゼリーチューブタイプ
セロハンテープ
がびょう
香水詰め替え用の注射器
ガーゼ
デスソース
です。
みんな・・・・
デスソースってしってる？
これのことなんだけどさ↓
見るっからに辛そうでしょwwwww
そのとーりよwwwwwwwwwww
マジで辛いwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
どれくらい辛いかっていうと、
小指の先にほんの一滴つけて舐めただけで
舌に痛みがはしるレベルwwwwwwwwwwww
スプーン一杯舐めたら
明日のトイレ地獄行きよwwwwwwww
ちなみに俺は罰ゲームで何度も食べております・・・。
まず、このソースには固形物が混ざっているので、
ガーゼで絞ります。
その間、液体がささくれに染みて激痛が伴う・・・。
しかしドッキリのため、必死に我慢・・・。
つづいて蒟蒻ゼリーの底に画鋲で穴を開けます。
そして先ほど抽出したデスソースの
液体部分を注射器で吸い取り、
蒟蒻ゼリーの底に空いた穴から注入！！
そして穴をセロハンテープでふさぐ！！！！！！！！
・・・・・・・・・・・・
くくくくくくくくく・・・・・・・・・
フハハハハハハハハハハ！！！！！！
完成だ！！！
完成したぞ！！！！
『一見未開封なのに
食べたら中身が
激辛ソース和え蒟蒻
～死のかほりver ～ 』
の完成だぁぁぁぁぁあああ！！！！
一生忘れられない誕生日にしてやるぜぇえええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええ！！！！！！！！！
～ 次の日の食堂にて ～
※ターゲット以外にはプレゼントの正体を話しております。
※ターゲットのことを牛君と呼ぶことにします。
俺「よぉ牛君！！！ 昨日は誕生日だったらしいじゃないか！
言ってくれれば誕生会とかしたのにさー。」
牛「あれ？覚えててくれたんだ～。ありがとね。」
俺「そんな君に誕生日プレゼントさ・・・。
急いで買ってきたから良いものじゃないけど許してくれよなw」
ま、前日から念入りに準備してますがね・・・。
牛「うわ～！ ありがとう！
って蒟蒻ゼリーかよwwww」
仲間1「お、いいじゃん！昼飯のデザートにちょうど良さそうだね！w」
仲間、煽る。
仲間2「いいな～、俺が食べちゃおっかな～www」
仲間、さらに煽る。
仲間1「俺も誕プレあるんだ！ これやるよ！」
仲間、誕プレに何故か
味噌×2をあげる！
そして数分後、牛、昼食食べ終わる・・・。
牛「かさばるから、今蒟蒻ゼリー食べよっかな～。」
キターーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーーー！！！！！！！！
！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！
ニヤニヤを堪えきれないヒートと愉快な仲間達。
ごまかすために牛君を一切見ないヒートと愉快な仲間達。
あ、キャップをひねる音がする・・・・・・・・。
あああ、キャップが開いた音がした・・・・・。
あ、容器をぎゅっと握り、
蒟蒻ゼリーをひねり出し、口に含む音がする・・・！！！！
・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ブフォフォフォオオオオオ
オオぉオオオおぉオオオフォオオぉ！！！！！！！！
ゲボゲボゲボゴホ
ホゴホゴホオオオ
オオオオオオオオ！！！！！！
ゲハッゲァゲハッ！！！！！！
！！！！！！！！！！！！！
隣で・・・
断末魔が聞こえる・・・・。
なんだか劇薬飲んで
吐血してる人みたいだなーー・・・。
すると牛がおぼつかない足取りで席を立ち
どこかえ消えていった・・・・・・・・・・・。
その場に残された俺たちは
大爆笑！！！！！！！！！！！！
俺&仲間達「ふはっははははははwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」
しばらくすると牛君が舌にガリガリ君をくっつけて歩いて帰ってきたとさ。
めでたしめでたし。
※あまりにも可哀想だったので俺が追加でガリガリ君買ってあげました。
いいかい皆？
正しく誕生日を祝ってほしいなら
一週間前には伝えるんだぞ！！！
じゃあな！また会おう！
